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だるい

EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX、2009年の作品。

エゴラッピンは今からもう8年も前になるのか!というちょうどその頃、
カーラジオから聞こえてきた「くちばしにチェリー」が非常に気になったので
ちょうど出たばかりのアルバムを買って聞いたのがなれそめ。

「くちばしにチェリー」は当時、テレビドラマ「私立探偵濱マイク」の主題歌でした。
このドラマも好きで毎週見てたなあ。

そのときの最新アルバムは、3rdの「Night Food」。
このアルバムも好きなんだ。今でも時折聴きます。
昭和初期風味というのか、鄙びた響きのブラス、アコースティックなベース、
レトロなジャズバンド的音楽は時にエネルギッシュに、時に哀愁の空にたゆたひ、
実に味わい深いのであります。

で、このアルバムは本当に好きなんだけど
他の作品にはどういうわけか、長らく触れてなかったんです。
ツアーで地元の小ホールを訪れたこともあったんだけど、行かずじまいで。
どうも伝え聞くところによると「Night Food」後はロック・ポップ寄りに
なったということだったけど、まあともかく聞いてなかった。

1ヶ月前ぐらいに本当久しぶりに最近の作品を聞いたんですが、
それがタイトルの「だるい」。
いかんともしがたい曲名なんですけど。
この曲名も「Night Food」のイメージしかない僕にとっては、
なるほど少し往時とは違うのね、という予感を抱かせるものでありました。
曲は言われてみれば確かにロック寄りという感じで。
なんとなく椎名林檎あたりに近くなった印象だったり。
歌詞も3rdの収録曲に比べたら明快になったのかな。
とはいえ、それはジャズ的なテイストをそっち方面に拡張して行き着いた
ように思えるのでした。
ここ最近の脳内ヘビーローテーション。かっこいー。

ある音楽家が、年とともに作風を変えていくってのはよくある話で。
古い例で言えばベートーヴェンなんかがその際たるもので、
ピアノソナタひとつとっても1番~3番と、最後の30~32番と
まあほとんど同じ人の作品とは思えん。
ビートルズだってそうだよ!ちなみに
西洋音楽の3大Bはバッハ・ベートーヴェン・ビートルズだと思ってます。
ということは余談。
時として作風の変化は、ファンに裏切られた!という感想を抱かせる
こともあったりなかったり。
その昔ボブ・ディランがエレクトリックギターを持ったらブーイングされた、
みたいなこともあったりなかったり。

ベートーヴェンやビートルズみたいに、すでにその創作活動全体が
見えているような場合には、その変化自体がまるでひとつの作品のようにも
思えるのですが。
聞き手として、リアルタイムでその変化に立ち会ったときには、
僕も必ずしもついていく自信はないですわ。

ただし作り手の端くれであることが、できるとすれば?
僭越ながら、変化していけることを望んではいます。
EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXXEGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX
(2009/02/18)
EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX

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