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フエト

作曲:ナタP

ボカロで新曲作り中です。
「せっかくの休みなのに結局何もしなかったし!
 もう風呂に入るしかねえし!」
と、要約すると(しなくても)そういう曲になる予定。
元旦からそんな歌詞を書いてた今年は、春から縁起がいいですよ!
車のキー閉じ込めたりね…

ボカロについてはもともと、
自分で作ってみたけど自分で歌うことは多分ないだろう、
という曲を歌わせるために始めたので
基本的にはいわば仮歌のスタンスでした。
今ではそうでもなかったりするけど。

今回取り上げるのはボカロ使用曲。
一応書いておくと
ボカロとはヤマハが開発した音声合成技術のことで
正式名称はvocaloid(ボーカロイド)。
すごく単純に言えば「歌うMIDI音源」みたいなもんですか?
音と、歌詞を入力すれば歌ってくれるというモノです。
これを利用して作られたソフトとして一番有名なのが
2007年にクリプトン・フューチャー・メディア社から発売された
「初音ミク」。

音声合成なので
生身の人間の歌唱と比較すれば、滑らかさに欠けたり
歌詞の明瞭さに難があるところは否めません。
もちろん昔の音声合成とは比べ物にならんのですが(作者の技量にもよる。)
慣れてない人には、その違和感が乗り越えられないかもしれないので
ボカロ曲は万人にオススメするというわけにはいかないけれども
ネット上には既に数え切れんほどのボカロ使用曲があふれていて
(そのほとんどが、どこかの誰か知らない一般人が作ってる、
というのも僕にとっては大事な点。)
当然、中には琴線に触れる曲もあるかもしれないわけです。

僕が聞いたことがあるのはそういった大量の作品群の
氷山の一角にも満たないのですが、その中で
琴線に触れるどころか、もはや身に染み込んで
一生モンになってしまった曲が1曲だけありまして
それがこの「フエト」。
作者のナタPさんはもちろん、どこの誰だか知らない人です。
本HNはnatarieさん。
ということしか分かりません。
いやいや。分かる必要もありません。
曲は、幻想的にゆったりと始まり、ボーカル2人が交互に歌い
やがて美しく絡み合って、天上に舞い上がっていくという趣。
オケも深いし、ボーカルの絡み具合も絶品なんですよー。

2年前、祖母が入院して、一晩それに付き添った時、
夜のしじまにこの曲を、エンドレスリピートで聞いていたのを思い出します。
その後、しばらく遠ざかっていたけど、リミックスされたのを先日聞いたら
また細胞の奥深くに眠っていた心の振動が戻ってきて驚いた。
それぐらい好きなんです。これ。もはや体の一部。

で、ホントにオレもこんな曲書きてえよ。と思うのよね。
でもそんな技術ないのよね。
そもそも方向性が違うのよね。

その昔、ヨハン・シュトラウスの音楽を愛してやまなかったブラームスが、
そのシュトラウスの娘にサインを求められたとき、
扇子に「青きドナウ」の譜面を書いて、そこに
「残念ながらブラームスの作品にあらず」って書いたそうです。
多分ブラームスはシュトラウスの音楽に憧れる一方
こーゆータイプの曲は死んでも書けねーよなやっぱ…
と思っていたに違いないんですよ!(断言)
ここ数日、この曲を脳内再生しながら、それを思い出していました。
さて、曲作るか…

ニコニコ。


このアルバムに収録。
http://www.waterise.net/
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